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2009年07月14日

小型電気自動車「イーゾーン」


今回「芝浦グループ」が九州での独占販売代理店を取得し輸入・販売する電気自動車は、韓国の「CT&T」社が製造する小型電気自動車「イーゾーン」(日本名「TEYAN」(テヤン))。
2009年8月から予約受付を開始予定し販売目標台数は、年間720台とのことです。


「テヤン」の性能・特徴は、

・2人乗り

・航続距離:約110km
 
・走行コスト:1円で2km

・最高速度:60km/h  となっています。

日本勢はと言うと、、、、。

今月下旬に発売予定の三菱自動車「iーMiEV」は、およそ460万円。

先月、発売されたスバルの「プラグインステラ」は、およそ470円です。

環境対策に優れた車に支給される、国からの補助金をフル活用しても、国内メーカーの電気自動車は300万円を超える価格になります。

しかし、今回販売される「TEYAN」は、その安さが売りです。

国からの補助金が認められれば、販売価格はおよそ220万円になる見込みです。

また、電池の性能が劣る最も安いモデルの場合、価格は180万円にまで下がる見通しとなっています。

4人乗りの国産車と比べると、2人乗りであることや最高速度が遅いなど、性能面で劣る点があることは否定できませんが、販売会社は、企業の営業回りや、家庭のセカンドカーとして需要はあると見込んでいます。

すでに「TEYAN」は、アメリカの警察当局が、違法駐車のパトロール車両として4,000台を購入するなど、海外でも実績を上げています。

日本の自動車の売りである耐久性、安全性など、まだ良く解りませんが、もっと日本に自動車メーカーさんガッバって!!  


Posted by ケンちゃん at 22:40Comments(0)時事問題