2009年06月12日
ダイエット対策になる『時間栄養学』

「時間栄養学」をご存じだろうか。食事の時刻と太りやすさの関係などを調べる分野だそうだ。
「時間栄養学」を知るうえでカギになるのが「体内時計」
臓器のうち、脂肪の燃焼に関わるのは肝臓。つまり、脂肪を燃焼させるためには、肝臓の体内時計が正しいリズムを刻んでいる必要があり、それには規則正しく食事をすることが大切、ということだ。
日本大学薬学部の榛葉繁紀准教授は「夜遅くに食事すると太る」という通説を科学的に裏付けた。榛葉准教授らのグループがマウスを使って行った研究では夜10時から深夜2時にかけて、脂肪をためこむ作用があるたんぱく質が昼間の20倍も多く作られるという また、このたんぱく質は朝日を浴びると減るので、太陽の光を浴びずに朝食をとると、浴びてから朝食をとるより脂肪を蓄積しやすいといえそうだ。
これらの研究を総合すると、ダイエット効果を高めるには、「規則正しく食事する」「朝日を浴びてから朝食をとる」「夕食を控えめにする」「夜食や間食をしない」という四つがポイントであるそうだ。
日経ビジネスより