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2009年12月28日

社会保険庁500人解雇?


12月末で廃止となる社会保険庁の職員のうち、後継組織として来年1月に発足する日本年金機構に移れず、民間の解雇に当たる「分限免職」処分となる職員が最終的に約500人にのぼる見通しであることが27日、分かった。憲法で身分が保障された公務員の大量解雇は例がなく、職員の一部には国を相手に処分取り消しの訴訟請求を起こす動きもある。

国公労連などは反発を強めている。今後も政府に再就職先のあっせんを求めるのは数十人程度とみられ、実際には大半が早期退職を選ぶようだ。  (日本経済新聞より)

PS
分限免職とは、その意に反して公務員の職を免ずる制度の一つであり、
(1)勤務成績が良くない場合
(2)心身の故障により勤務に支障があり、又はこれに堪えない場合
(3)その他、官職に必要な適格性を欠く場合
(4)官制・定員の改廃又は予算の減少により廃職・過員を生じた場合
に適用されます。
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『官職に必要な適格性を欠く』或いは、『社会保険庁の廃止』とかで「分限免職」なのに何故訴訟請求が起こるんだろうか?

民間では、普通の事ではないのでしょうか、又、民間と違って退職金は罪や、内部規定を犯した分限免職者にも規定(沢山)の退職金が支払われるとの事です。

民間企業だったらそんなに甘くはないと思いますが、、、、!!。

皆さんどう思いますか?


  


Posted by ケンちゃん at 11:56Comments(2)時事問題